練馬区 戸建住宅の耐震リフォームとバリアフリー施工例をご紹介します|『リフォーム工房石神井公園スタジオ』株式会社ホームス空間創建

住宅からテナントまで、プランニング企画&総合リフォーム工事お任せ下さい! 『リフォーム工房石神井スタジオ』株式会社ホームス空間創建 東京都練馬区石神井町2-15-7 2F

お問い合わせ
   
  所在地:東京都
  築年数:50年
  構造:木造2階建(在来工法)
  施工面積:55㎡
  施工期間:4ヶ月半
   
   
   
  基礎工事:土間コンクリート、基礎補強
  木工事:間取り変更、耐震補強
  設備工事:バストイレ洗面、キッチン
  内装工事:フローリング
  外装工事:スレート屋根、外構工事
   
   
 
幼い頃に住んでいた家でしたが、築50年の家の老朽化は内外共に激しく、ここ数年は物置としての利用しかしていませんでした。しかしながら、南には公園がある採光抜群の都内戸建という好物件でもあり、老後を過ごせる終の棲家として、一時は新築を検討することにしました。しかし建築面積30㎡という狭い状況の中、当時より建築基準法が異なることから、建ぺい率の問題で新築の場合、更に小さい建物になってしまう事がわかりました。
そこで、既存の柱・土台を活かして建築面積をそのままにリフォームをするという選択をしました。
 
・築50年という老朽化した家なので耐震補強、基礎工事をして欲しい
・老後を過ごす家なのでバリアフリーで手摺などを付けてほしい
・日当たりの良さを活かした間取り
・お風呂はゆったりと寛げる広さが欲しい
■耐震補強・基礎工事 ■1Fリビング ■2F和室&洋室 ■水廻り(バスルーム・トイレ・洗面室)
■玄関・廊下 ■外構 ■バリアフリー


住宅リフォーム発想の参考に!(築40年?驚きの大変身リノベーション事例)
【企画・プランニング担当者より】
工事の完了後、当面の間は施主さんの娘さん夫婦が住み、その後は施主様の終の棲家として考えたいとのご要望があり、打合せは1?2週間置きに約3ヵ月ほどの期間を要しました。プランニングに対する打合せの過程で、若い夫婦とご高齢のご夫妻の意見や要望の相違も多々ありましたが、当社スタッフ全員の経験と発想から一つ一つプランニングさせて頂きました。ご予算もご要望に対して厳しい部分も多くございましたので、当社との当社全職方から商材問屋まで、品質を落とす事なくどこまでコストダウンが出来るかといった施工ミーティングが深夜に及ぶ事もありましたが、今回の案件の施主さんのご要望【住い勝手・耐震強度・予算・充実した設備機器等など】を十分に取り入れる事ができた建築リノベーション工事だと思います。

 
 
【施工前】
建物の主に横揺れに対応する筋交いですが、当時(50年前)は筋交い等に関する法律も明確なものは無く、厚さ1.5cmほどしかない、ぬき板とも呼ばれる薄い板が使われていました。
しかも途中で途切れてしまっている状態で、構造補強の機能を果たしていませんでした。。
 
建物の四隅はもちろんの事、建物の全体バランスを考慮しながら必要な構造補強箇所には全て筋交いを入れました!
既存柱や土台等にも部分的に腐食や白蟻の被害が確認出来たため、再利用する際には必ず差替えと補強をしてから組んでいます。もちろん基礎土台廻りの木材には防蟻、防腐材と塗布しております。
左写真の金物は火打ち金物と呼ばれる建物の隅の座屈変形に対応する金物です。その他にも適材適所に羽子板ボルトやかんざし金物Lアングル・ひねり金物等を出来うる範囲で補強し、耐震補強していきます。金物は木材の引抜き防止に繋がり、建物の倒壊を防いでくれます。
抜けてしまいそうな程脆弱箇所もあった2階の床下地は、しっかりと根太から組み直しました。
ここでも、必要に応じながら既存の木部には全て補強しながらの施工となります。
施工前には全く入っていなかった断熱材。
天井・壁にはグラスウール、・床下にはスタイロフォームと部位別に分け、全てにしっかりと施工しました!

床下は土がそのまま露出しており、湿気が発生しやすい環境でした。
耐震性向上とが湿気防止対策のため、土間をコンクリートのベタ基礎にする過程の最初の段階として、まずは余分な土を掘り起こし、搬出します。
コンクリートで土台を立上げた後、床下に配筋します。鉄筋を入れることで、コンクリートの強度が上がります。その下には防湿シートを敷き込みます。
そこにコンクリートを打設し基礎が完成!現在では一般的なコンクリートベタ基礎ですが、昔ながらの築年数の経過した建物ではまだまだ、土が露出している床下が多いのが現状です。
解体後に発覚した白蟻被害。手で触るとボロボロと崩れ落ちてしまう程です。築50年ともあれば多少予想はしていましたが、思った以上に被害の状態は深刻でした。
使えない腐食部分は撤去し、新しい木を接いで補強してから組んでいきます。全て新しい材木にしたほうが施工的には早いのですが、リフォーム工事として行うため為、既存の柱・土台を利用しています。
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【施工前】
築50年の造りですので、建具・設備・構造etc・・・
全てが老朽化し、人が住むには中々難しい状態でした。
施主様も倉庫として使われており、せっかくの家が勿体無い状態となっていました。
 


【1Fのリフォームポイント】
リフォーム完成後は娘さんご夫婦が、その後はご両親が老後を過ごす住まいとして入居される為、若い方にもご高齢の方にも使い易い間取り、デザイン、設備を考慮しました。
間取りは、階段を壁に寄せ、施主様ご希望の広いLDKを実現!奥様がこだわった玄関には収納スペースを確保!
立替よりもリフォームにすることで建築面積を維持し、ゆったりした1616サイズのユニットバス・洗面・脱衣所を設けました。


南側は公園になっている為、日当たりも眺望も最高な立地です!この環境を活かし、1F南側はリビングスペースとしました。窓も3タイプ大・中・小と季節や時間に合わせて換気や日光の取り込みが調節出来るように致しました。
9.5畳のリビングはご夫婦がゆったりと寛いで頂ける空間が完成です♪
土台をしっかりと作り替え、断熱材を入れた家は快適さも格段に良くなりました。
温かい日差しがとても似合うリビングですね。
10坪しか建築面積が無いため、広いLDKをとるため中央に配置されていた階段を壁際に配置しました。階段下には極限までスペースを広げ収納を設置、無駄な空間が無い設計となっております!

南側からはふんだんに光が注ぎ込みます。
出入りを考えた掃き出し窓、採光と通風を考えた腰窓と欄間窓。日中は抜群の採光性でお部屋の気持ちも明るくなります!
玄関・水廻りへ続く扉は引戸になっていますので空間の邪魔をしません。家具の配置がし易いという利点もります!色は壁と同じ白になっているので一体感がありすっきりとシンプルなデザインに仕上っています。

2250サイズのシステムキッチンに!
吊戸と上下で色を分けたキッチンはフローリングと馴染み、
部屋全体に統一感と明るさを持たせてくれます。
明るいキッチンの色がリビングのワンポイントデザインになっています。

奥様のご要望もあり、キッチンは可能な限り広く使い易いシンプルなものをセレクト致しました。家事動線を考え、水廻りからも最短距離で動ける位置に設置。東側の小窓からは朝日が降り注ぎ、朝食を作るのも楽しみですね。キッチンの横には冷蔵庫置場を確保しています。
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【施工前】
4.5畳の和室が2部屋と各部屋に流し場が付いている独特の間取りでしたが、どちらも物置きスペースとなっていました。老朽化が進み、住居としては住めない状態になっていました。
 

一部屋は6畳和室としました。
隣の洋室と一体感を出すように壁・扉は白で統一し、バルコニーを設置致しました。畳は国内産の井草を使用した、きめ細かい畳職人こだわりの逸品です。
素足で歩くとその違いがはっきり分かるほど良い畳は気持ちが良いです。畳縁はモダンな紺色をチョイス。 家のイメージともピッタリです。


寝室となる6畳の和室。
ベランダに面した掃き出し窓からも、南からの光が注ぎ込みます。施工前に流し場の窓があった部分はそのまま北側の小窓にしました。南北の換気が出来るというのは木造戸建住宅には重要な役割を担っています。
和室にはバルコニーを設置。
本来であればもう少し出幅が欲しいところなのですが、私有面積の中に納めなければならない為、若干狭目の動線幅となりました。しかし、実用性には十分の広さです。

 

こちらの洋室は主に収納部屋として使用されますが、それ以外にも奥様の家事を助ける部屋、ご主人の書斎などを兼ねて多目的に使用して頂けるような工夫を致しました。
その1つがこちらの室内用物干し金具です。使用する時にワイヤーを引き出して掛ける事が出来ます。室内への出入りや収納の開閉の妨げにならない窓側へこのような一工夫をしました。

写真では分かりにくいのですが、洋室には3面の壁全てにコンセントを取付ました。又、和室に一番近い壁面にはTVも設置出来るようになっています。
書斎として・家事部屋として・趣味の部屋として使用して頂く際に、コンセントは多くて困るということはありませんのでどんな配置になっても使い易いように設置致しました。
左手にクローゼット、右手に押入れ。
押入れは、客用布団も十分に入る収納力です。建具が多いものの、壁を白で統一しているので圧迫感がありません。
南窓には室内に洗濯物が干せる金具が設置されています。使用しない時には折りたたんでしまっておけるので邪魔になりません。雨の日、梅雨時、夜の洗濯物をちょっと干しておきたい時などに活躍します。

寝室である和室を広くし、収納はこちらの洋室へまとめました。お布団など横幅のあるもの・短い丈・長い丈の洋服類・箱物・長物・高さのあるものなどなど、どんな物も収納し易いように幅・高さの違うパターン収納を造りました。
又、左側収納は階段上部空間を利用していますが、少しの隙間も無駄にはせず収納に致しました。
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施主様の希望により、ゆったり出来る1616サイズに。壁の一部をグリーンにし、明るくお洒落な空間になりました。 もちろん追炊きにも対応しており、又断熱浴槽を取り入れる事でお湯そのものも冷めにくい構造です。エアインシャワーは節水しながらも水量が十分に感じられる優れもの!

幅750サイズの洗面化粧台はシャンプードレッサーを採用。洗濯機置場には、お風呂の残り湯をそのまま水栓から出すことができる「のこり~ゆ」機能をつけました。効率・エコ的で汚れも落ちやすいまさに一石三丁!?とはこの事です。
湿気の籠り易い洗面室には換気も兼ねて小窓を設置し、上部空間がもったいないので棚を取付ました。何かとストック類が多い水廻りに重宝します。

排水量4.8リットルの、節水型トイレに。毎日数回使うトイレの排水量を減らすことで、水道料金の節約にもエコにも繋がります。
上部には棚を設置。天板の位置を調節出来るようになっています。
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■耐震補強・基礎工事 ■1Fリビング ■2F和室&洋室 ■水廻り(バスルーム・トイレ・洗面室) ■玄関・廊下 ■外構 ■バリアフリー


玄関土間はテラコッタ調のフロアタイルにし、フローリングと色調を揃えました。色味に統一感が出るだけで、空間に広がりを感じることができます。ワンポイントデザインとしてもお洒落感にあふれます。
玄関タイルの素材1つで玄関の印象が変わりますね。

下駄箱はぴったりと壁に埋め込みました。靴は意外とかさばるので、このように大きな下駄箱は大変重宝します。靴以外にもスリッパや玄関周りの小物類を収納して頂けます。建具は全て白で統一していますので、高さのある扉もスマートに収まっています。
土間の横にあるコンセントは消臭プラグを付けたり、足元のライトを付けたり出来るよう設置しました。
廊下からリビングへの扉は光を通すものを選び、玄関を明るい空間になるようにしました。引戸になっていますので、開閉も楽で場所をとりません。
0.5畳の空間は玄関口・収納口・トイレの出入り口・リビングの出入り口と4役を兼ねています。綿密な間取り設計により全く無駄のない0.5畳です!


廊下周りには、コートやゴルフバッグなど長物を淹れられる収納を配置!このようなスペースが1箇所あると非常に便利ですね。
玄関周りの間取り設計をした際に、限られた空間の中にもやはりこのような収納が必要だと思いご提案致しました。1箇所1箇所の収納力を上げることで、家全体の収納力が大幅にアップするのです!


 
 

中央にあった階段は端に移動することにより勾配を付ける事が出来、昇り降りもし易くなりました。
階段には壁付けの照明を2灯配置。上がりきりには天井埋め込み照明も配置し、階段室を明るくしています。もちろん、壁付け照明は電球交換のしやすい高さに設定しています。デザイン性にも優れています。
やむおえず、手摺の一部が窓にかかってしまいましたが、開閉には支障はありません。階段窓により自然の光が降り注ぐので日中は照明いらずです。
階段の高さ、踏み板の奥行など、ご夫婦の老後生活を考え設計いたしました。明るくナチュラルな色合いで、少しでも上り易い階段を目指しました。

階段下にも収納を配置しました。収納内は階段下の空間全てを使えるようにしているため、扉の巾以上に奥行きを持たせています。使える部分は全て使うこれモットーです!
階段下というのは思った以上に広く、宝の空間でこれを見過ごすわけにはいきませんね。
掃除機をはじめ清掃用具、扇風機などの季節家電を収納しておくのに最適です。
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■耐震補強・基礎工事 ■1Fリビング ■2F和室&洋室 ■水廻り(バスルーム・トイレ・洗面室) ■玄関・廊下 ■外構 ■バリアフリー

 
 
【施工前】
何度も塗装された木の外壁は塗料がめくれ、視界を遮ったトタンからは人の気配もなく、とても雰囲気のある・・・・家という外観でした。
 
【外壁のリフォームポイント】
建物の構造である柱や土台を残して全て解体し、現状の建築面積を最大限に再現しました。重たい瓦屋根からスレート屋根に。
外壁は、メンテナンス性も見た目も良いサイディング。モダンなカラーコーディネートで生まれ変わりました。

道路に面する敷地は防犯と採光性を意識し、塀は設けずあえてオープンに。その代わり全てシャッター付サッシとしました。
薄いオレンジの乱張り自然石が、ブルーグレーの外壁を柔らかい雰囲気にしてくれています。
玄関前も、私有地の境界ラインまでタイル・石を張込みました。土から発生する湿気で土台の腐食や白蟻防止にも繋がります。庇もステンレス製のスタイリッシュデザインタイプ。
中央には、施主様の日々の暮らしを見守る「メモリアルツリー」として私共よりプレゼントさせていただきました。
外観を意識し、成長しても葉が生い茂りにくい種類を選別しております。
建物の構造上、後付けを余儀なくされたバルコニー。
足が地面に落ちないよう、特殊な設置方法に工夫しました。
私有面積内に納めるため、特注のオーダーサイズとなっております。

新規に設置した南向きのバルコニー。目の前には公園があり、視線を遮るものはありません。ふんだんに光が注ぎ込み、気持ちの良い新たな場所が出来ました。
もしバルコニーだけで洗濯物が納まらない時、隣の腰窓についている「ホスクリーン」を使えば物干し場を増やすことが出来ます♪使わない時は外壁沿ってたたむこともできます。
     
ブルーグレーの外壁に合わせた、モスグリーンのコロニアル。これまでの瓦屋根より軽くて丈夫なスレート屋根ですので、荷重が軽減し、耐震性も向上しました。
乱張りの石は、職人の完全手作業。石を割り、ひとつひとつバランスを見て配置していきます。職方の腕の見せ所です。
わずかではありますが、建物に植栽や植樹のような緑がある事で建物に対する印象は大きく変わります。木の成長を楽しみながら育てるのもお勧めです。
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■耐震補強・基礎工事 ■1Fリビング ■2F和室&洋室 ■水廻り(バスルーム・トイレ・洗面室) ■玄関・廊下 ■外構 ■バリアフリー




もともとの基礎の高さは変えられませんが、段差の高低差を軽減する為、玄関前のポーチ部分には適度な段差を設けました。

廊下はリビング、トイレとの間仕切りがありますが、どちらもバリアフリーで扉は横にスライドするタイプなので移動はスムーズに行えます。
建具のレールを埋め込みました。元々バリアフリー対応の厚み4mmタイプですが、あえて4mmの掘り込みをフローリングに造るこだわりで、部屋間に少しの段差もないフラットな床に。


【浴室の手摺】
ゆったりと浴槽をまたぐ為の縦型の手摺だけでなく、浴槽から立ち上がる時に掴む横付け型の手摺も設置しました。デザイン的にもスタイリッシュです。
【トイレの手摺】
便座に座る時、便座から立つ時。
老後の使い易さを考慮して、L型の手摺を設置しました。
ユニットバスと洗面所もほとんど段差がない施工にしました。床の仕上げ材がかわるために仕上げの見切り材のみの取付です
浴槽の中にも握れる取手が付いており、浴槽の中で腰掛けて座ることが出来るなどご高齢の方にも使い易い工夫がされています
リビングと洗面室との間仕切りです。こちらは奥様が一日に何度も出入りされる為バリアフリーとなっていると家事移動も楽です。
老後を快適に過ごして頂く為に予めバリアフリー対策をして頂く事はせっかくリフォームをされるのであれば大切なポイントです


階段の上り始めから上りきりまで繋げた手摺。
建物の構造上、手摺を避けて窓を配置することは出来ませんでしたが、開閉に支障がない様手摺を連続させています。壁付けの照明で足元も明るくしています。
勾配の角度と踏み板の奥行、曲がり方の形状など、施主様の老後を考え、勾配を緩めに検討を致しました。
以前、緊急時にタンカーで運ぶ事が出来なかったという教訓を活かし、施主様のご希望により、階段上には十分な空間を設けました。

和室、洋室も高さを合わせフラットにしました。フローリング、引戸扉、畳と3種類の商材をピッタリと合わせる施工は職方の腕の見せ所です。フラットな空間は生活上の快適さはもちろんのこと、埃が溜まり易い部屋の境目もお掃除がし易いという利点もあります。
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■耐震補強・基礎工事 ■1Fリビング ■2F和室&洋室 ■水廻り(バスルーム・トイレ・洗面室) ■玄関・廊下 ■外構 ■バリアフリー
 
 

【担当者より】
築50年程の建物という事もあり、耐震補強の観点から当初の見込みよりも状態の悪い箇所が多々確認され特に柱や土台の部分差し替え、補強には想定以上の時間と手間が掛かりましたが、その甲斐もあり近年の新築物件にも負けない建物にリフォームする事が出来たと思います。
施主様こだわりのキッチンやお風呂等機能も充実しており、細かな部分を上げるときりがありませんが、住むと分かる便利さというものが設備以外にも、間取りや動線又採光、風通り等からもたくさん詰められた仕上げになったのではないかと思います。
施工中も施主さんには何度も現場へ足を運んで頂き、いつも当社の仕事ぶりをほめていただいた事は、我々監督や職方達の大きな力になりました。お引渡し時にも大変喜んで頂き、心より嬉しく思いまた感謝の念で一杯です。施主さまにご招待頂いたお食事会楽しみにしております。
 
 


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